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私の中で竹下文子さんと鈴木まもるさんのコンビネーションは最強。

小さな子向け、小学生向けといろいろなおふたりの著作があるけれど、
「黒ねこサンゴロウ」シリーズが大好き。
サンゴロウに続きと言うか、サンゴロウの住む島が舞台で、違う主人公がいる物語があると知らなかった。
それがこの「ドルフィン・エクスプレス」シリーズ。

サンゴロウシリーズと同じで、「これほんとうに子どもの読む物語なの??」と思うくらい
子どもをひとりの人間としてとらえて、送り手から受け手(子ども)へ媚びない物語がここにある。

そこらへんの小説を読むよりおもしろいです。大人が読んでも。
サンゴロウシリーズを読んでから、こちらのドルフィンを読むほうがベターです。





by readymade_ayu | 2017-04-15 07:00 | Books | Comments(2)

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敬愛するラジオDJジョージ・カックルさんの最新著書。
ジョージさんが教えてくれる鎌倉ガイドです。

ジョージさん、こんなに歩いているのに全くヤセないのは
やっぱり美味しくて心があたたまるお店がたくさんあるからかなと
ジョージさんの謎にせまる本です。

真面目な話、ジョージさんの文章にはほろっとするし、
写真もどれもこれも素敵です。
知らないお店や場所がたくさん載っていたので、
このガイドブックを片手に私も真似して訪問してみたいです。








by readymade_ayu | 2016-09-05 12:35 | Books | Comments(0)

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ぜんぶで10冊ある黒ねこサンゴロウシリーズの最終巻。
こんなに「お、終わらないで~~~」と思いながら読んだ本はひさしぶりだ。
それが子ども向けの本だなんて信じられない。

サンゴロウ、あなたは私の理想です。




by readymade_ayu | 2016-09-05 12:30 | Books | Comments(2)

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小山卓治さんのまだアルバムにはなっていない新曲「パパの叙事詩」に
アンデルセン童話集が歌詞に出てくる。
アンデルセンはだいたいお話を知っているけれど
ちゃんと読んでみようかなと思って手に入れた。

いろいろな出版物があるけれど、私はこのシリーズが
装丁も紙の感じもフォントも大きさも気に入った。

この中に入っている「銀貨」と言う物語。
もし、ひとり何か悩みを抱えている事や
なんとなく人生につまづいているような事があったら、
ぜひ読んでみてください。






by readymade_ayu | 2016-09-05 12:25 | Books | Comments(0)

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こちらも沢木耕太郎さんの著書で知った本。

家を出たいと考えていた主婦が、銀行で銀行強盗に人質に取られ
予想外の形で旅に出る・・・。
今では日本の映画やドラマでもよく使われている手法なのだけれど
この本から影響されているのかなと思った。





by readymade_ayu | 2016-09-05 12:20 | Books | Comments(4)

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沢木耕太郎さんが有名な本を書く事になる旅に出る前に
主に書いていたのがこの鈴木明さんが上長を務める
東京放送(TBS)が発行していた「調査情報」編集室。

有名な旅の本は何度も読み返しているくらい好きですけれど、
まだ無名のころに書き始めたノンフィクションが大好きです。
(高齢者の孤独死、地方から上京し川崎の工場で働く若者・・・)
沢木さんのお人柄や求心力はもちろんの事、
取材する能力と言うのでしょうか、しつこいくらい取材されているところが好き。
それは今までもそうだと思う。

今回、鈴木明さんのこの本を読んで、「ああ、上長の方々も
こんなに取材して調べていたんだなぁ」と感じた。

いわゆる南京大虐殺は本当だったのかどうか、
新聞がねつ造していたのではいか・・・。
特に「百人斬り」と言う日中戦争中に帝国陸軍将校ふたりが
日本刀でどちらが早く100人(中国人を)斬るか競争したという
当時は武勇伝として新聞をにぎわせていた事についてひとつの焦点を合わせている。

百人斬りも大虐殺も女性が読んだら目をそらしたくなるシーンがあるので
女性が読むのはあまりおすすめしません。
でも今の新聞の報道のあり方などに疑問をいだいている方は読んでみてほしいです。

沢木耕太郎さんが直接的ではないが潜在的に
外国へ行ってみようと影響を受けた小田実さん(「何でも見てやろう」著者)が
この本について百人斬りが無かった事を南京大虐殺が無かった事にしているのは
少し大ざっぱ過ぎると言う趣旨のコメントをされている事も興味深い。







by readymade_ayu | 2016-09-05 12:15 | Books | Comments(0)

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近藤さんのお嬢様はフランス人のボーイフレンドに見初められて
ほとんど家族同様なおつきあいを続けている。
(このあたりとてもうらやましい流れ)

日本のフランス系学校にて次はどうするか思い悩んだあげく、
10代最初にベトナムを出てきたお嬢様はベトナム語も、
今暮らしている日本語も母国語と呼べるほどのスキルがない。
であれば、今のフランス語を極めるべしと
なぜかお嬢様だけパリの学校へひとり転校する。
そこでボーイフレンドのおうちにお世話になる。

娘をボーイフレンドのお母さまに取られないか少しやきもちを焼きながら、
何度かバンコクからパリへ様子を見に行く奥様。
なぜかパリにアパートメントも買ってしまう!

ベトナム人がフランス人へお嫁に入るって、当時はきっとすごい事だったのでは。
そしてベトナムでは女性が強いので、一家を支えていた奥様が今はだんなさんの稼ぎで暮らしている。
自分も何か仕事でも家でも自分のものがあればいいだけれどな~と思っている、
さらに駐在員の近藤さんについていって、なんとなく根っこがはられていない・・・
そのあたりの奥様の自己の葛藤と、さらなる行動力に感動しながら読んだ。

前作に続き、お嬢様との手紙のやりとりが多く
あまりにお嬢様が迷っている内容のため、読んでいるこちらが涙してしまう。
LINEとかでもここまで親と子どもと向き合えるだろうか。

一度でいいから、近藤さんにお会いしたかった。
沢木さんを通じて近藤さんに著作にめぐりあったけれど、
今はすっかり近藤さんファンです。








by readymade_ayu | 2016-09-05 12:10 | Books | Comments(0)

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「サイゴンから来た妻と娘」続編です。

東京での生活も落ち着いたかな・・・と思いきや、
今度は近藤さんがバンコク駐在へ。奥様とご夫婦でバンコクへは向かい、
お嬢様は東京のフランス系学校に残す、残ると言う選択。

お嬢様はひとり東京に残ってがんばる、その後は自身の進路について悩み、
近藤さんとの手紙のやりとりにてお互い最良の方法を探す。当時はメールも無かったんだ。

その手紙の内容と、それに伴う近藤さんの取る行動や手配。
いわゆる日本語で言う「連れ子」であるお嬢様にこんなに愛情を注げる近藤さんは
とても素敵なパパでいい男だと思った。いや、こんな美しい奥様とお嬢様にならするか。
ううん、現代の日本で自分の子どもについてここまで真剣に向き合えるのか。
まだ自分の息子がそこまで大きくは無いのでわからないけれど、
自分も息子が帰路に立つ時に、一緒に行動できるようしようと思った。





by readymade_ayu | 2016-09-05 12:05 | Books | Comments(0)

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沢木耕太郎さんの本を読んで知った近藤紘一さん。

1975年サイゴン解放前後を記者として見た近藤さん。
その時にベトナム人の奥様とご結婚し、かわいいお嬢様まで増えて
サイゴン陥落後に日本へおふたりを連れて生活を始める。

日本とベトナムの文化や食の違い、そしていきなり日本で生活を始める
お嬢様の学校生活・・・ハラハラと同時に子どもを持つ親にとっては
育児書を読むよりもヒントがいっぱいあったと思う。

この本の前に「サイゴンの一番長い日」を読んでから読んでみてください。
そこに書かれていたもので忘れられないフレーズがある。
奥様と入った中華料理店で炒飯を注文したが、
すくってもすくっても大きなお肉が見つからず、やっと小さなお肉を見つけた。
「日本はお金持ちの国と聞いていたのに・・・残念」と、嘆く奥様。
そうなんだよね、すでに1970年代に日本はもうこんな感じだったんだね。





by readymade_ayu | 2016-09-05 12:00 | Books | Comments(0)

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N潟の巨匠にロアルド・ダールの本を薦められて
いろいろ手に取ってみた。
「チャーリーとチョコレート工場」で有名な作家さんね。

この「いじわる夫婦が消えちゃった!」は、息子に読んであげて
一気に読み通してしまった。声がガラガラになった。

他のダールの作品は、また別の機会にアップしていきます。
by readymade_ayu | 2016-08-07 20:00 | Books | Comments(2)